閃光のハサウェイのストーリーのネタバレと結末!小説版は鬱展開。

閃光のハサウェイネタバレと結末

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ~ストーリーと結末~。

1979年に放送された『機動戦士ガンダム(以降1st)』。
1stの放送終了後、多くの続編やスピンオフが制作されてきました。

近年では、1stから紡がれる宇宙世紀を舞台にする作品から独立した世界観を描く作品も制作され、新たなファンの獲得にも成功しています。

1stの放送から40周年を迎えたガンダムシリーズを記念して、『機動戦士ガンダムUC』以降の物語を各メディアで展開する新たなプロジェクト『UC NexT 0100』が始動しました。

プロジェクト第一弾である『機動戦士ガンダムNT』は昨年11月に映画作品として全国90劇場で公開され、多くの反響がありました。

そして今年(2019年)の冬、プロジェクト第二弾となる作品が劇場三部作として公開が予定されています。

その作品の名は『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』。

原作は、ガンダムの生みの親である富野由悠季による同タイトルの小説作品で、ガンダムシリーズの“隠れた名作”と評価する方も多いです。

今回はその、機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイについて紹介したいと思います。

閃光のハサウェイのあらすじの前に

閃光のハサウェイは、小説『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』の続編で、ハサウェイ・ノアが主人公になります。

ここで1つ注意していただきたいのは、1988年に映画作品として公開された『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の続編ではないという事です。

実は小説版と映画版では設定に違いがあるのです。

特筆すべきは、映画版ではチェーン・アギがクェス・パラヤを殺害しますが、小説版ではハサウェイがクェスを殺害してしまう設定になっております。

初恋の相手であるクェスを、自らの手で殺めてしまった罪悪感から精神を病んでしまったハサウェイを主人公にしたのが今作です。

【閃光のハサウェイ】ストーリーのネタバレと結末

ここからは、小説版閃光のハサウェイのネタバレを含んだ内容になります。
その事をご理解いただいた上で、見ていただける方は先へお進み下さい。

“シャアの反乱”と呼ばれた第二次ネオ・ジオン抗争。
少年ハサウェイは、人類の可能性を信じ続けるアムロ・レイと、地球を保全する為に自ら大罪を背負ったシャア・アズナブルの生き様を目の当たりにした。
初恋の少女を殺めてしまったハサウェイ自身もまた、ニュータイプとしての素質を芽生えさせていく。
そして、地球を守る為に宇宙に散っていった者たちの魂の声を聞いた…

宇宙世紀0105年。
地球圏は平和になったように見えたが、大敵の存在しなくなった地球連邦政府の特権階級は腐敗していた。

地球を私物化した彼らは地球を汚染させ続ける傍ら、地球の不法住民者を“人狩り”とも呼べる強引な手段で宇宙に追い出していた。
その事実を知ったハサウェイは、アムロとシャア、そして地球の為に戦い死んでいった全ての人たちの行為が無意味になってしまうと感じていた。
そしてハサウェイは、反連邦政府組織マフティーに出会う…

腐敗した特権階級の悪政が続く中、マフティー・ナビーユ・エリンを名乗る人物が施設軍を率いて特権階級のみを狙った粛清を始める。
マフティーの正体をアムロやシャアだと考える者も現れ、弾圧され続けてきたスペースノイドたちは、マフティーのテロリズムとも取れる活動を支持した。

しかし、マフティーの正体はアムロから“ガンダム”を、シャアから“地球を保全すべき”という遺志を継いだハサウェイであった。
マフティーの活動に参加したハサウェイは、1年足らずで組織中枢の戦闘員となり、表向きのリーダーにまで上り詰めていたのだ。

特権階級が地球の私物化を正当とする為の法案を可決しようとする中、それを阻止すべく最新型モビルスーツ・Ξガンダムに乗ったハサウェイは、アデレートで行われている地球連邦閣僚会議を襲撃する。

そこへ互いを友として認め合ったケネス・スレッグ率いるキルケー部隊が立ちはだかる。
レーン・エイムが乗るペーネローペーはΞガンダムと交戦。
これまでの戦闘で何度もハサウェイに退けられてきたレーンだったが、激闘の末Ξガンダムを罠に仕掛ける事に成功する。
強力なビーム・バリアーによってΞガンダムは無力化し、遂にハサウェイは捕らえられてしまう…

捕縛されたハサウェイは、復讐心にかられた地球政府に裁判を受ける事さえ許されず処刑命令が下される。
反地球連邦運動家たちへの見せしめとしてハサウェイ個人に恨みをぶつける地球政府に嫌気がさしたケネスは、軍に辞職届を出す。
アデレートでの全ての責任を背負わされたケネスは、引き換えにハサウェイの死刑執行役を引き受ける。

これはハサウェイの父であるブライト・ノアに、マフティーの正体がハサウェイだと知られない為のケネディの配慮からだった。
そしてハサウェイは未来の人類が、地球を守る健やかな精神を持つ事を信じながら、ケネディの指揮の下マフティー・ナビーユ・エリンとして銃殺刑にて処刑された…

処刑から数日が経ったある日、衝撃の事件が起きる。
地球政府の復讐心から、マフティーの正体がハサウェイだったと報道されてしまう。
ハサウェイの処刑を実行したのが父親であるブライト・ノアだとも…

この報道で息子のハサウェイがマフティーである事を知ったブライト。
報道後の彼の心境は語られていない…

まとめ

いかがだったでしょうか?

簡略的にストーリーを紹介しましたが、実際はもっと重苦しい内容になっています。

個人的にはガンダム史上最も後味の悪い結末です。

本作の映画化が決定した時、喜びや期待よりも憂鬱な気持ちになりました。

次回はマフティーについて詳しく紹介したいと思います。

【閃光のハサウェイ】マフティー・ナビーユ・エリンの意味や名言は?

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